トランプ大統領 負傷者らを見舞う 銃規制には…[2018/02/17 17:48]

 アメリカのトランプ大統領は16日、17人が死亡した高校での銃乱射事件の負傷者らを見舞いました。銃の規制問題については、依然として言及を避けました。

 トランプ大統領:「医者、看護師、病院、初期対応者、治安当局者は素晴らしい仕事をした」「(Q.銃規制を改定する必要は?)…」
 トランプ大統領は事件があったフロリダ州を訪れ、入院中の負傷者や事件に対応した保安官らと面会し、病院と治安当局の仕事ぶりを称賛しました。しかし、会見での銃規制に関する質問には一切答えませんでした。事件の容疑者は身元調査など正規の手続きを経て銃を購入していて、事件後、生徒や遺族などからは銃規制の強化を求める声が相次いでいます。

こちらも読まれています