ネパール首都で旅客機が墜落、炎上 49人死亡[2018/03/13 05:54]

 ネパールの首都カトマンズにある空港の近くで旅客機が墜落、炎上し、これまでに49人の死亡が確認されました。

 墜落したのはバングラデシュのダッカ発ネパールのカトマンズ行きのUSバングラ航空の旅客機で、地元メディアによりますと、乗客乗員、合わせて71人が搭乗していました。旅客機は空港に着陸する際に墜落し、近くのサッカー場で炎上しました。これまでに49人の死亡が確認されたということです。乗客のほとんどがネパール人とバングラデシュ人で、カトマンズの日本大使館によりますと、日本人とみられる名前はありませんでした。旅客機は管制塔の指示とは逆の方向から空港に進入して着陸しようとしていたということで、現地の航空当局が墜落の原因について調査を進めています。

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