国際

2018年4月2日 11:53

中国は落下物に触れず 「天宮1号」大気圏再突入

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 制御不能になっていた中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」が大気圏に再突入しました。天宮1号は全長約10メートル、重さ8.5トンと大型バス並みの大きさです。落下する可能性のある範囲には日本も含まれていましたが、最終的に南太平洋上空で日本時間2日午前9時15分ごろ、大気圏に再突入して大部分が燃え尽きたということです。

 地表への落下物の有無について、中国政府は発表していません。「天宮1号」は中国が有人宇宙ステーションの建設に向けた実験などを行うため、2011年に打ち上げました。宇宙船とのドッキング実験などを繰り返し、2016年に稼働を終えていました。BBC(英国放送協会)は、中国政府はロケットエンジンを用いて無人の南極海上空に誘導をした後、大気圏に再突入させる計画でしたが、天宮1号が突然、制御不能になり、今回のような事態になったということです。

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