元スパイ暗殺未遂「神経剤ロシア開発」国際機関追認(2018/04/13 05:58)

 イギリスでロシアの元スパイらが神経剤で襲われた事件で、OPCW(化学兵器禁止機関)は「神経剤はロシアが開発した」とするイギリスの調査結果を事実上追認しました。

 オランダにある国際機関のOPCWは12日、事件の被害者の血液サンプルを分析した結果、「純度の高い毒物だった」と指摘し、大掛かりな組織的犯行の可能性を示唆しました。神経剤の名称には触れませんでしたが、ロシアが開発した軍用神経剤「ノビチョク」が使われたと主張するイギリス政府の見解を事実上認めた形です。イギリスのジョンソン外相は「何が使われたか疑う余地はなく、ロシアだけが手段や動機を持っている」とコメントしました。一方のロシアは、これまで一貫して関与を否定しています。OPCWはロシアも締結している化学兵器禁止条約に基づき設立された国際機関です。

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