攻撃は化学兵器の施設3カ所 ロシアとの衝突懸念か(2018/04/14 17:34)

 アメリカのトランプ大統領は、シリアが内戦で化学兵器を使ったとしてイギリスやフランスとともにシリアへの攻撃に踏み切りました。

 (高羽佑輔記者報告)
 軍事行動に至るまでトランプ大統領の過激な発言に注目が集まってきましたが、今回の攻撃は抑制的だったとする見方もあります。
 トランプ大統領:「独裁者アサドの化学兵器関連施設に攻撃をするよう軍に命令した」
 攻撃では、去年の2倍の数の兵器が使用されたということです。ただ、トランプ大統領はより大規模な攻撃を望んでいたとみられますが、今回、標的は化学兵器の関連施設3カ所に限定しました。その理由は、ロシアとの衝突を懸念するマティス国防長官が大規模な攻撃に抵抗したためだとみられています。また、イギリスのウィリアムソン国防相は「我々が取った行動は、シリアが化学兵器を使う力を大幅に低下させた」として、今回の攻撃だけで終わらせたい思いをにじませました。一部の報道では、アメリカ側はロシアによる報復について、現地での反撃よりもサイバー攻撃の可能性について注意を払っているということです。

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