化学兵器調査の国際機関がシリア入り 閣僚と会談(2018/04/16 16:55)

 アメリカなどによる軍事攻撃につながったシリアのアサド政権による化学兵器の使用疑惑を調査するため、OPCW(化学兵器禁止機関)の調査チームが現地に入ってシリアの副外相らと会談しました。

 OPCWの調査チームは14日、首都のダマスカスに到着して化学兵器が使われたとされるダマスカス近郊の東グータ地区に入ろうとしていました。ところが、その数時間前にアメリカ主導の軍事攻撃が始まったということです。調査チームは15日、ロシアの将校やシリア治安当局の高官の立ち会いのもとでメクダド副外相と会談しました。今後の調査の進め方などを協議したとみられています。ロシアとシリアはすでに独自の調査団を現地に送り、化学兵器の痕跡は見つからなかったとして使用を否定していますが、西側の当局者らはこの主張を嘘だと非難しています。

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