化学兵器の攻撃あった? アサド政権がドゥーマ公開(2018/04/17 05:53)

 シリアのアサド政権が化学兵器による攻撃があったとされる東グータ地区ドゥーマを外国メディアに初めて公開しました。

 東グータ地区ドゥーマでは7日に化学兵器が使われたとされ、アメリカなどが軍事攻撃に踏み切るきっかけとなりました。大きな通り沿いの建物はほとんど破壊されていて、人々はトラックに群がって奪い取るようにパンの配給を受けています。また、病院では複数の患者が手当てを受けていましたが、治療にあたる医学生は化学兵器の影響ではなく、ぜんそくや風邪など一般の病気だと強調しています。一方、現地に派遣されたOPCW(化学兵器禁止機関)の調査団は、首都ダマスカスからドゥーマに入れない状態が続いています。OPCWによりますと、シリアとロシアが「安全上の理由」から立ち入りを認めていないということです。イギリスのメディアはロシア軍による証拠隠滅の恐れを指摘していますが、ロシア側は強く否定しています。

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