北朝鮮「航空機に危険な行為しない」国連機関に説明[2018/05/11 05:51]

 北朝鮮が国連の航空分野の専門機関に対し、今後、ミサイル発射など「航空機に危険な行為はしない」と説明したことが明らかになりました。

 ICAO(国際民間航空機関)幹部:「北朝鮮側は事前通告なしに他国(の航空機)に危険を及ぼす行為はしないと話していた」
 民間機の安全運航などについて各国との連携を図る国連の機関のICAOは、北朝鮮の提案を受け、担当者が平壌を訪問しました。担当者は経由地の北京で取材に応じ、北朝鮮側がミサイル発射など航空機に危険な行為は今後はしないと話したと明らかにしました。また、北朝鮮上空を通る新しい航空路の運用について提案があったということです。

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