シンガポールで米朝会談「開催」 米国の思惑は?(2018/05/11 17:04)

 注目の開催場所はシンガポールでした。アメリカのトランプ大統領が米朝首脳会談を来月12日に開催すると発表。「良いことが起こるだろう」と会談の成果に自信を見せました。ワシントンから報告です。

 (高羽佑輔記者報告)
 トランプ大統領は南北首脳会談の様子をテレビで見たことなどから、板門店(パンムンジョム)での開催をこれまで推してきました。しかし、ホワイトハウスの側近らがこれに反対し、シンガポールで落ち着かせました。板門店で開催した場合、非核化よりも先に朝鮮戦争の平和協定の議論が進んでしまう可能性を懸念したからです。一方で、トランプ大統領は在韓米軍の削減を検討している可能性もあります。10日に「朝鮮半島全体の非核化を達成する」と韓国を含めた点を強調していて、これまでも経費が掛かるとして在韓米軍の削減を否定しない考えを示しています。トランプ大統領自身は注意深く臨む姿勢ですが、専門家からはその予測不能な行動を懸念する声も上がっています。

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