アルプス氷河の割れ目に転落 日本人少年が死亡[2018/05/12 17:28]

 スイスアルプスで日本人の少年が氷河の割れ目に転落して死亡しました。

 スイスの地元警察によりますと、死亡したのはチューリヒ州に住む日本人の17歳の少年で、父親と一緒にスイスアルプスの山「モンテ・ローザ」にハイキングに訪れていました。標高3200メートルの地点で氷河の上を歩いていたところ、深さが12メートルある氷河の割れ目に転落したということです。父親がすぐに救急サービスに連絡し、少年は割れ目から救出されましたが、その後、死亡が確認されました。死亡した少年の名前は公表されていません。

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