北朝鮮の核実験場の撤去開始の分析 衛星写真を発表(2018/05/15 10:31)

 アメリカの研究チームが北朝鮮の核実験場の衛星画像を公開しました。複数の建物が撤去されているのが分かり、実験場の取り壊しが始まったとする分析を発表しました。

 「38ノース」が公開した北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場の衛星画像では、先月20日の時点で確認された複数の建物が今月7日には撤去されているのが分かります。坑道を掘るための車両の線路も撤去され、車両そのものも解体された可能性があるということです。また、小さな四角形の土台が新たに設置されたことも分かりました。研究チームは、坑道が閉鎖されるのを記録するカメラの場所を確保している可能性もあると分析しています。北朝鮮は23日から25日に実験場を廃棄するとしていて、研究チームはすでに一部の作業が始まったという見方を示しています。

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