米に招待?誕生日祝い?サプライズ好きの両首脳(2018/06/11 17:06)

 米朝首脳会談まで、いよいよ12日に迫っています。

 (山下達也記者報告)
 (Q.朝鮮半島の非核化、そして体制保証あるいは経済支援といった複雑に絡み合うテーマです。アメリカ側から見ると今、現時点でどういう状況にあるんですか?)
 肝心の非核化の問題では、具体的なやり方とか具体的な期限。そこで完全決着するのは難しいとトランプ大統領も認めています。そこで出てきたのが、例えば朝鮮戦争の終戦宣言です。これを2人が宣言すれば、政治的にメッセージを出せばもういいです。実は結構、簡単で、成果としてもアピールできる、ノーベル平和賞にもつながるということで、トランプ大統領がかなり色気を見せています。それが、北朝鮮の求める体制保証にもつながっていきますので、この辺で、実はトランプ大統領と金委員長ウィンウィンといいますか、お互い成功させようというような共同の関係にあるということになりそうです。

 (高橋政光記者報告)
 (Q.北朝鮮にとっては今の主要なテーマに関しては今、どういう状況にあるんでしょうか?)
 金委員長としては、何としてもアメリカから体制の保証を得たいと思っているわけです。そこで、つながるのは山下さんがおっしゃった通りの朝鮮戦争の終戦宣言であったり、最終目標としては米朝の国交正常化というところが挙げられると思います。ただ、今回の会談だけではなくて2回、3回とつなげていくためにもまずは金委員長としてはトランプ大統領との信頼関係の構築をするために非核化としてアメリカがある程度、納得する内容を示すのではないかとみられています。

 (山下達也記者報告)
 (Q.取材した世界各国のジャーナリストもそんな簡単な話ではないんだと。ロングタームだと、長くこれは時間がかかるだろうとこれは、それぞれの皆さんが指摘していたことなんですが。ところで、4月の板門店(パンムンジョム)での南北の首脳会談の時に2人が会った時にハプニングがありましたね。金正恩委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領にどうぞ、こちらへ渡って下さいと。いつ渡れるんでしょうか。今、渡ったらどうですかと。こういうようなハプニングは12日のファーストコンタクトの時に何か起こり得るのでしょうか?)
 まず、トランプ大統領が笑顔で応じるのか険しい表情で応じるのかその辺もポイントになります。力強く握手をするのかもポイントです。トランプ大統領は今、サプライズを色々用意しているようです。例えば、平壌にアメリカ大使館を置こうじゃないかとか、そして、話がうまくいけば金委員長をホワイトハウスやアメリカに招待すると。トランプ大統領は非核化の問題よりも世間を驚かせばそれが成果になってアピールできるとその辺の言動が最近、うかがえるので注目点だと思います。

 (高橋政光記者報告) 
 (Q.金委員長は何かサプライズを考えているふしはありませんか?)
 金委員長もサプライズが大好きです。そうした意味では会談の2日後の14日にトランプ大統領の誕生日が控えているので、バースデープレゼントを渡す可能性も考えられます。

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