韓国政府の受け止めは? トランプ氏説明後に声明か(2018/06/12 15:31)

 アメリカと北朝鮮による米朝首脳会談が終了し、トランプ大統領と金正恩委員長による署名式が行われました。南北首脳会談で、北朝鮮と新たな関係を築いた韓国から報告です。

 (良永晋也記者報告)
 韓国でも日本と同じように首脳会談の映像を生中継を交えながら各局、ニュースで伝えています。視聴率も31%にも上ったということで、かなりの関心を集めているということが分かります。韓国政府の受け止めですが、現在のところ公式のコメントは韓国政府から出ていません。ただ、これからトランプ大統領の説明の後に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が政府の立場を公式の声明として出すことが伝わってきています。トランプ大統領の会見が早まるという情報もありますので、声明も前倒しになる可能性もありますが、当初の予定では、12日午後6時ごろと言われています。その文大統領ですが、朝、首脳会談をテレビの生中継で見ています。そのうえで、「新しい時代を開く会談になることを国民と一緒に切実に願う」と強い期待感をにじませるコメントを出しています。振り返れば文大統領はこれまで一貫して米朝の「橋渡し役」を自任してきました。金正恩委員長の非核化の意思が固いということをトランプ大統領に繰り返し伝えるなどして、金委員長の理解者のような振る舞いをしてきました。今回の合意内容が十分だった場合、自らの「貢献度」をアピールできる機会になると考えている節があります。そのため、今回のこれから発表される声明も文大統領としては自分の貢献度、存在感の大きさを強くアピールする内容になるのではないかと思われます。

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