夫人を交えて昼食会も 金委員長を異例の厚遇[2018/06/21 00:03]

 金正恩委員長は中国の習近平国家主席と2日連続で会談し、夫人を交えて昼食会を行うなど異例の厚遇を受けました。

 中国メディアは、習主席が平壌に戻る前の金委員長と19日に続いて再び会談し、昼食をともにする様子を報じました。習主席は金委員長の3度の訪中を評価し、金委員長は「中朝関係は家族のようだ」と親密ぶりを強調しました。朝鮮半島の非核化を巡る交渉が本格化するのを前に、中国は金委員長の政策を支持する姿勢を明らかにしています。

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