【報ステ】アメリカ イランへの経済制裁を再発動(2018/08/07 23:30)

 アメリカのトランプ大統領は7日、一部解除されていたイランへの経済制裁を再発動させる大統領令を出した。これにより、イランはアメリカと自動車や鉄鋼製品などの取引ができなくなる。トランプ大統領は5月にイラン核合意からの離脱を発表した。イラン核合意は、イランの核開発を大幅に制限するもので「イランは合意を守っている」というのが国際社会の共通認識だった。しかし、トランプ政権はイランが核合意で得た資金でミサイル開発などをしていると批判し、離脱を発表した。今回、アメリカが再発動させたイランへの経済制裁は、11月には原油にも及ぶ。さらに、アメリカは日本など他の国にもイランからの原油の輸入を制限するなどの制裁をするよう要請している。日本エネルギー経済研究所・永田安彦氏「イランの産油分を他の産油国が増産して補うことになる。増産できないと原油価格の高騰は避けられない」と分析している。こうした動きによる影響は、日本国内にも出ていて、ガソリン価格の上昇が止まらず、全国の平均価格は、去年の今ごろより1リットルあたり20円も高い。

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