旅客機墜落 整備士「皆をがっかりさせることに…」[2018/08/12 11:51]

 アメリカのシアトル近郊で航空会社の職員が盗んだ旅客機を操縦して墜落した事件で、男は操縦の免許を持っていなかったことが分かりました。

 整備士の男(29):「私は誰も傷付けたくない。私がしたことは皆をがっかりさせることになるだろう」
 死亡した29歳の整備士の男は管制官とのやり取りで自殺をほのめかしていて、アメリカメディアの多くは自殺目的の犯行とみています。捜査当局は男が旅客機の操縦免許を持っていなかったことを明らかにしました。男は1時間、上空を旋回するなどしていて、操縦をどうやって身に付けたのか調べています。

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