北朝鮮がボルトン氏を痛烈批判 曰く「人間不良品」[2019/05/27 16:27]

 北朝鮮外務省の報道官は、日本を訪問しているアメリカのボルトン大統領補佐官を「人間不良品」「安保破壊補佐官」などと激しく批判しました。

 北朝鮮が今月に発射した短距離弾道ミサイルについて、ボルトン氏は25日に「国連安保理決議違反だ」と強調しました。朝鮮中央通信によりますと、北朝鮮外務省の報道官は27日に「普通の人とは明らかに思考構造が異なっている」と指摘したうえで、「彼のような人間不良品は一日も早く消えるべきだ」と主張しました。「平和と安全を破壊する安保破壊補佐官と呼ぶのがふさわしい」ともしています。北朝鮮は、これまでも非核化交渉で強硬姿勢のボルトン氏に対して批判を繰り返しています。

こちらも読まれています