防衛訓練の様子を公開 韓国軍が竹島で…呼称も変更[2019/08/25 18:47]

 韓国軍は25日から2日間の日程で島根県竹島の周辺海域で防衛訓練を開始しました。訓練の様子が公開されました。

 訓練には韓国海軍や海上警察、陸軍、空軍、そして海兵隊が参加しています。韓国軍は当初、日本への配慮から6月実施の予定を先送りしていましたが、日本による輸出管理の強化措置など両国の関係の悪化を受け、訓練実施に向けた準備が進められていました。韓国軍は、訓練の呼び名をこれまでの竹島の韓国名である「独島(ドクト)防衛訓練」から日本海を指す「東海(トンヘ)領土防衛訓練」に変更したことも明らかにしました。「周辺海域を含む領土防衛の意志をさらに強固なものにするため」と強調しています。

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