イバンカ氏が在宅勤務 面会相手の豪内相が感染で[2020/03/14 16:11]

 トランプ大統領の長女・イバンカ補佐官は、先週に面会したオーストラリアの内相が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、在宅で勤務を始めたとアメリカのメディアが報じました。

 イバンカ補佐官はバー司法長官らとともに、5日にワシントンでオーストラリアのダットン内相と面会しました。帰国したダットン内相は13日、ツイッターで新型コロナウイルスへの感染を明らかにしました。それを受けて、イバンカ補佐官は大事を取って在宅で勤務を始めたとCNNなどが報じました。ウイルスによる症状は出ていませんが、CDC(疾病対策センター)と相談した結果の判断だということです。バー司法長官も健康状態は良好ですが、13日は自宅にとどまっています。

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