韓国の大規模PCR検査 検査体制のカギは「自動化」[2020/05/14 06:21]

 韓国では大規模なPCR検査を導入しましたが、検査体制を支えたのは「自動化」されたシステムでした。

 ソウル市内にあるメーカーは、韓国国内での感染が確認される前から検査キットの開発を進めていました。現在は1週間で100万回分のキットを生産しています。メーカーによりますと、韓国ではシステムの「自動化」が進んでいて、短時間での大量の検査を可能にしているということです。このキットは100カ国以上に輸出されているということですが、日本はそこに含まれていません。

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