武漢の看護師が号泣 PCR検査が多すぎて…[2020/05/20 20:45]

 検査数のあまりの多さに看護師も悲鳴を上げました。

 大きな声を出しているのは、中国・武漢の看護師です。PCR検査を行う人数のあまりの多さに泣いているということです。武漢では35日ぶりに新たな感染者が確認された先週から「10日間大戦争」と銘打ち、18日までの5日間で延べ121万人にPCR検査を行いました。中国メディアによりますと、武漢の一日の検査能力は最大10万件で、その2倍以上のペースで実施されたことになります。59人の陽性が確認されてそのうち1人が発症していますが、SNS上では検査の精度を疑問視する声もあります。

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