IOC・バッハ会長 東京大会に向け7月12日に来日へ[2021/05/20 10:56]

 IOC(国際オリンピック委員会)のジョン・コーツ委員長が書簡を発表し、トーマス・バッハ会長が東京オリンピック・パラリンピックに向けて7月12日に来日すると明らかにしました。

 IOCのコーツ調整委員長は今月19日、東京大会に向けて「最新の状況を直接、お伝えしたい」と選手やスポンサーらに宛てた書簡を発表しました。

 書簡ではコーツ氏が6月15日に来日して最終的な確認と調整を行い、バッハ会長は開会式より10日以上前の7月12日に東京入りすることも発表されました。

 また、新型コロナ対策については「プレーブック」を6月に更新し、対策を徹底するとしています。

 開催が不安視されるなか、コーツ氏は「誰も疑念を持つことはない」と改めて決意を示しています。

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