航空自衛隊F4から炎 百里基地[2017/10/19 12:14]

 18日午前、茨城県にある航空自衛隊の百里基地でF4戦闘機の車輪部分が破損し、火災が発生しました。乗員2名にけがはないということです。

 午前11時47分ごろ、航空自衛隊百里基地で飛行訓練のため、滑走路に入ろうとしていたF4戦闘機のパイロットから管制官に車輪を支える左脚部分が破損したと連絡があり、その直後に機体から炎が上がりました。搭乗していた2人は脱出してけがはありませんでした。火災はすぐに鎮火しました。防衛省の関係者によりますと、F4戦闘機は翼の下に燃料タンクがあり、左脚部分が破損したことで燃料タンクが地面に接触し、火災が発生した可能性があるということです。

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