「総理公邸の幽霊 承知していない」を閣議決定[2013/05/24 16:23]

 「総理公邸の幽霊は承知していない」という答弁書を閣議決定しました。

 現在の総理公邸はかつて官邸として使われ、戦前には当時の犬養総理が射殺された5・15事件や岡田総理の周辺が殺された2・26事件の舞台になったことから「幽霊が出る」という噂が絶えませんでした。このため、安倍総理大臣が就任から5カ月が過ぎても公邸に入居しないことを踏まえて、民主党の議員が「幽霊の噂は事実か」という質問主意書を提出していました。政府は「承知していない」という答弁書を閣議決定しましたが、安倍総理は、今週はじめの公邸での食事会で同席者に「ここにはあまり住みたくないね」と漏らしています。

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