ロシア爆撃機2機が領空侵犯 福岡県沖で1分半[2013/08/22 18:25]

 ロシア軍の爆撃機2機が福岡県沖で領空侵犯しました。

 防衛省によりますと、22日正午ごろ、ロシア軍の爆撃機「TU−95」2機が福岡県沖ノ島の北西で、約1分半にわたって領空侵犯をしました。このため、航空自衛隊は「F−2」戦闘機4機がスクランブル発進をして対応しました。ロシア機による領空侵犯は今年2月以来です。これを受けて、外務省は、駐日ロシア大使館のジョスキー参事官に電話で抗議しました。これに対し、ロシア側は「モスクワに事実関係を確認する」と答えたということです。

撮影:航空自衛隊

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