自民幹部 「審査が慎重すぎる」規制委に疑問を…[2013/10/23 13:59]

 自民党の原発を推進する議員連盟の細田幹事長代行は、再稼働を巡る原子力規制委員会の審査が慎重すぎると疑問を投げかけました。

 自民党・細田幹事長代行:「残念ながらと言うか、非常に(原子力)規制委員会も慎重に事を運んで調査しているようで…」
 23日の会合では、出席者から福島第一原発の汚染水問題を巡って、「東京電力の経営面から考えると、柏崎刈羽原発を動かしてこそ、福島の収束も進むのではないか」などの意見が出ました。議連では、年内に取りまとめる中間提言で、原発の新設や増設を打ち出す方針を確認しました。

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