公明党が民主党の情報公開法改正案に前向き[2013/11/01 19:08]

 公明党の井上幹事長は、民主党が提出した情報公開法改正案について、「十分検討に値する中身だ」と評価し、今国会での成立に前向きな考えを示しました。

 公明党・井上幹事長:「民主党から提案されていることについても、十分、検討の余地があるというか、検討に値する中身だと思っているので、ぜひ検討し、可能であれば、国会の議論のなかで必要性が共通の認識として出てくれば、やれれば良い」
 情報公開法の改正案は、政府の秘密保護法案に対抗する形で民主党が出したもので、国が公文書を非開示とした場合、裁判所がその是非をチェックする仕組みが盛り込まれています。公明党で開催された情報公開法改正を検討するチームの初会合でも、民主党案に前向きな意見が相次ぎました。

こちらも読まれています