社会保障プログラム法案 野党猛反発のなか強行採決[2013/11/15 16:36]

 第2次安倍政権になって初めて、与党が強行採決に踏み切りました。

 衆議院の厚生労働委員会で、社会保障制度改革の道筋を示した「プログラム法案」の採決が行われ、野党が「審議不十分だ」と猛反発するなか、与党の賛成多数で可決されました。与党側は法案を、来週中に衆議院を通過させ、今の国会で成立させる方針です。法案には、70歳から74歳の医療費の窓口負担を段階的に1割から2割に増やすことなどが盛り込まれています。

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