韓国系企業“所有”の土地を小野寺防衛大臣が視察[2013/11/17 01:00]

 小野寺防衛大臣は、長崎県対馬市で韓国系企業が取得した自衛隊基地周辺の土地を視察し、「監視する必要がある」と述べ、安全保障上の懸念があるとの認識を示しました。

 小野寺防衛大臣:「外国資本が買っていくということは、ここは防衛の大切な場所ですので、しっかりと監視は必要だと思います」
 対馬市の自衛隊基地周辺は、韓国系企業などがリゾートホテル開発のために土地を取得するケースが増えています。現地を視察した小野寺大臣は、離島警備の重要性を強調したうえで、韓国系企業の土地取得に強い懸念を示しました。さらに、外国人が日本の土地を取得することに対して、法律で規制するなど「何らかの体制は必要だ」との考えを示しました。

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