秘密保護“強行審議”で混乱 第三者機関が争点に[2013/11/28 18:10]

 特定秘密保護法案の参議院での本格論戦は大荒れのスタートです。

 委員会の開催を自民党の中川委員長が強行しようとしたことに民主党などが猛反発して、審議は大幅にずれ込んでスタートしました。現在は野党の質疑が行われていて、秘密の指定をチェックする第三者機関の在り方などが争点となっています。与党側は29日以降も連日、審議を行い、来月6日までの会期内成立を目指す構えです。

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