「みんなの党」神奈川の地方議員14人が離党[2013/12/12 08:00]

 「みんなの党」に所属する神奈川県議会議員ら14人の地方議員が離党届を提出しました。江田憲司衆院議員らの離党に足並みをそろえた動きとみられています。

 赤野孝之県議会議員:「『みんなの党』らしさが失われてしまったことが、最大の原因でございます」
 11日、みんなの党に所属する神奈川県議会議員3人、横浜市議会議員10人、相模原市議会議員1人の合わせて14人の地方議員が離党届を提出しました。「脱官僚」など設立当時の理念が失われ、党の体質が変わったためと説明し、それが「特定秘密保護法」への党の対応に顕著に表れたとしています。14人は今後、どこの会派に所属するのかは明言を避けました。

こちらも読まれています