自民も民主も…都知事選 候補者選び難航[2013/12/31 17:36]

 自民党は、東京都知事選挙の候補者について、年明け8日までに決定する方針を確認しました。

 自民党東京都連・萩生田幹事長代行:「単なる人気投票、知名度投票で候補者を逆算して決めていくということはしない。きちんと候補者像を明確にして、ボトムアップで候補者の擁立をして都民の皆さんに訴えていく」
 来年2月9日に投開票の都知事選の候補者について、自民党は会合を開き、「都議会と信頼を築いて働ける人」など候補者の「条件」を決め、年明け8日までに候補者を決定する方針を確認しました。
 一方、民主党も31日午後5時すぎから会合を開き、独自の候補者選びを急ぐ方向です。都知事選については、これまでに日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)が立候補を表明し、日本共産党が支援する方針を固めています。

こちらも読まれています