都知事選「原発も争点」7割が支持 世論調査[2014/01/14 11:49]

 東京都知事選挙で、「原子力発電の在り方」が争点の一つになっても良いとした人が、7割近くに上ることがANNの世論調査で明らかになりました。

 調査は12日と13日に行われました。まず、安倍内閣の支持率は53.3%で、先月の前回調査と比べて1.2ポイント上昇しました。また、安倍総理大臣の靖国神社参拝については、「評価する」が42%、「評価しない」が41%ときっ抗しています。ただ、「総理大臣の靖国参拝が日本の立場を悪くする」と答えた人が半数を超えたのに対し、「そうは思わない」とした人は32%でした。一方、都知事選で脱原発など「今後の原子力発電の在り方が争点になっても良い」と答えた人は69%に上りました。

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