内閣法制局長官が入院 集団的自衛権見直しに影響か[2014/01/24 18:10]

 集団的自衛権の見直し論議に影響が出るかもしれません。

 集団的自衛権の行使に向けた憲法解釈の見直しに前向きで、去年8月に任命された小松一郎内閣法制局長官が入院しました。政府は、事務代理として内閣法制局ナンバー2の横畠裕介次長を据える方針です。横畠次長は憲法解釈の見直しに消極的で、小松長官の入院が長引けば、安倍総理大臣が目指す集団的自衛権の見直し論議に影響が出る可能性もあります。

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