渡辺代表の8億円借金問題で与野党から説明求める声[2014/03/28 13:59]

 みんなの党の渡辺代表による8億円借り入れ問題で、与野党の幹部から、渡辺代表が衆議院の政治倫理審査会などで説明責任を果たすよう求める声が相次ぎました。

 自民党・石破幹事長:「いささかでも疑いを持たれた場合は、自ら進んで、その払拭に努めなければならない」
 公明党・井上幹事長:「選挙資金なり、政治資金とみるのが自然だろう。熊手を買ったということでは、国民の疑惑は当然、払拭は出来ない」
 また、民主党など野党側からも批判の声が相次ぎました。
 民主党・松原国対委員長:「もっと国民の皆さんが納得する説明を更にしていく努力が必要だ」
 維新の会の小沢国対委員長は「猪瀬前都知事の問題と全く同じで、渡辺氏は金額が大きすぎる」と述べ、進退問題への発展は避けられないとの見方を示しました。

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