「率直な意見交換だった」 日朝協議の初日が終了[2014/03/30 20:54]

 日朝政府間協議の初日が終わり、外務省の伊原アジア大洋州局長は「率直な意見交換だった」と評価しました。

 初日の協議で日本側は、今月26日に行われた弾道ミサイル発射を抗議しました。また、拉致被害者の再調査と特定失踪者らの安否調査も要請したとみられ、伊原局長は「率直な意見交換だった」と評価しました。これに対して、北朝鮮側は「お互いの問題を全体的に解決していこうと協議している」と述べ、関係改善に前向きな姿勢を示しました。

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