渡辺代表「供託金払った」DHC会長にメール[2014/04/03 18:08]

 8億円借り入れ問題で、渡辺喜美代表からとされる新たなメールが明らかになりました。

 みんなの党の渡辺代表は、「DHC」の吉田嘉明会長から2010年の参院選前に3億円を、おととしの衆院選前に5億円を借り入れました。その後の取材で、吉田会長によりますと、5億円の入金後に渡辺代表から「供託金の支払い終わりました」などとするメールがあったことが新たに分かりました。これまで、渡辺代表は「選挙資金ではなく、個人の借り入れ」などと説明しています。吉田会長は「当然、選挙に使われたと思っていた」と話しています。みんなの党側は「当時の携帯電話がなく、確認のしようがない。違法性はない」としています。

こちらも読まれています