渡辺代表辞任で与党側 説明責任を求める声相次ぐ[2014/04/08 05:50]

 DHC・吉田嘉明会長からの8億円借り入れ問題で、みんなの党の渡辺善美代表が辞任する考えを表明しました。与党側からは、渡辺代表に対して説明責任を求める声が相次ぎました。

 自民党・石破幹事長:「なぜお辞めになるのかということが、みんなの党を支持された方々に対する非常に意味のあるメッセージになるのではないか」
 公明党・山口代表:「依然として、渡辺議員自身には説明責任が尽くされるよう要求されると思う」
 一方、渡辺代表が「今回の騒動の発端」と名指しで批判した結いの党の江田代表はコメントを避けました。
 結いの党・江田代表:「(Q.みんなの党とは組めますか?)…」
 また、日本維新の会の橋下代表は「説明責任を果たした上で、また元に戻ってきてもらえればと思う」と代表復帰に期待を寄せました。

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