「大変光栄な勲章」羽生選手(19)が紫綬褒章受章[2014/04/28 05:55]

 政府は、春の褒章の受章者を発表しました。ソチオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手(19)が、紫綬褒章を受章しました。

 紫綬褒章・羽生結弦選手:「大変、光栄な勲章だなと思うので、これから更に頑張っていって、更なる好成績を残せるように頑張っていかなきゃいけないと思います」
 スポーツや芸能の分野で貢献した人に贈られる紫綬褒章を受賞した羽生選手は、今回の受章者の中では最年少です。また、芸能分野では、映画「マルサの女」に主演した女優の宮本信子さん(69)や、歌舞伎役者の坂東玉三郎さん(64)らが受章しました。
 紫綬褒章・宮本信子さん:「女優の仕事は良い仕事だと思いますし、お客様がご覧になって『元気が出たわ』、『良い作品だったわ』と言って下さるその冥利(みょうり)というもの、とても幸せなことだと思っています」

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