「こどもの日」を5日に控え、総務省が発表した子どもの数は33年連続で減少して、1633万人と過去最低となりました。
総務省によりますと、今年4月1日現在の15歳未満の子どもの数は前の年より16万人減少して、過去最低の1633万人となりました。減少したのは33年連続です。また、総人口に占める子どもの割合も12.8%で、40年連続で減少しました。都道府県別に見ますと、子どもの数が増えたのは東京都と沖縄県だけです。また、子どもの割合が最も高いのは沖縄県で、逆に最も低いのは秋田県でした。
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