創価学会広報室「専守防衛望む」集団的自衛権で[2014/07/03 00:05]

 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について、公明党の支持母体である創価学会の広報室はANNの取材に対し、「平和国家として専守防衛が貫かれることを望みます」とコメントしました。

 創価学会広報室は集団的自衛権の行使容認について、5月にANNの取材に対し、「本来、憲法改正手続きを経るべきだ」としていました。1日、安倍内閣が行使容認の閣議決定を行ったことを受けて、広報室はまず公明党の与党協議などでの対応に理解を示したうえで、「今後、説明責任が十分に果たされる」ことを求めました。さらに、「法整備をはじめ、国会審議を通じて、平和国家として専守防衛が貫かれることを望みます」と強調しました。

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