中国・韓国との“首脳会談”に意欲 安倍総理[2014/09/07 05:54]

 安倍総理大臣は、11月に北京で行われるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、中国・韓国との首脳会談を行うことに改めて意欲を示しました。

 安倍総理大臣:「どういう状況になっても、対話の扉は閉じてはならないと思う。今後、行われるマルチの機会を生かして、そうした国々との対話を行っていきたい」
 また、ウクライナ問題の影響で微妙な関係にあるロシアに対しても、中国や韓国と同様に「課題があるからこそ、対話をしていく」という考えを強調しました。ただ、秋に予定されているプーチン大統領の訪日についての質問には明言を避けました。

こちらも読まれています