名護市議選 反対派“過半数”に菅長官は[2014/09/09 08:00]

 沖縄県の名護市議選で、普天間基地の辺野古移設への反対派が過半数を獲得したことについて、菅官房長官は、選挙結果に関係なく移設計画を進めていく考えを示しました。

 菅官房長官:「普天間飛行場の危険除去と米軍の抑止力を考えた時に(辺野古移設が)唯一、有効な解決策という考え方に変わりはない」
 菅長官は、「埋め立て承認を受けて粛々と進めていく」と述べ、予定通り辺野古での工事を進めていく考えを強調しました。さらに、菅長官は、11月に行われる沖縄県知事選に直接的な影響はないという認識を示しました。

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