家事請け負う外国人の受け入れ促進目指す[2014/09/10 03:26]

 政府の国家戦略特区諮問会議は、特区で可能にする追加の規制緩和として、家事支援などを行う外国人の受け入れ促進などを追加することを決めました。

 石破国家戦略特区担当大臣:「肯定的にというか前向きにというか、考えていかなければならないと思っております」「外国の方であろうと何であろうと、それはGDP(国内総生産)にはなる訳でございます」
 内閣改造で新たに就任した石破大臣は、外国人材の受け入れについて「色々な管理体制を担保しながら進めていく」という考えを示しました。秋の臨時国会に関係する法律の改正案を提出する方針です。また、会議では、国家戦略特区に指定した6つの地域のうち、福岡市と兵庫県養父市の2都市について事業計画を初めて認定しました。

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