大浦天主堂など長崎の教会群、世界遺産に推薦決定[2014/09/17 18:20]

 世界遺産の登録を目指します。

 政府は、世界遺産に関する関係省庁会議を開き、「大浦天主堂」など長崎の教会群を世界遺産の候補としてユネスコに推薦することを決定しました。推薦されるのは、長崎県の大浦天主堂や熊本県にある「天草の崎津集落」など、キリスト教伝来の歴史を伝える「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」です。政府は、正式な推薦の締め切りの来年2月に向け、国を挙げて遺産の保全に取り組む姿勢をアピールする閣議了解を行う方針です。

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