臨時国会 代表質問が30日から3日間 本格論戦へ[2014/09/26 17:50]

 29日から始まる臨時国会で、安倍総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が30日から3日間行われる方向になりました。

 代表質問を巡っては、民主党など野党が、これまでの国会の慣例通り29日の所信表明から1日空けて10月1日から行うよう主張しました。しかし、与党側は安倍総理など閣僚の外交日程が続いていることから、30日から代表質問を始めるよう強く求めました。結局、与野党は衆議院予算委員会で安倍総理出席の質疑を2日間行うことに加えて、集中審議を1日行うことや代表質問を30日から始めることで合意しました。臨時国会の会期は11月30日までの63日間で、代表質問から論戦がスタートすることになります。

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