オリンピック担当大臣を設置するよう 自民党が提案[2014/09/30 19:46]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて自民党は、文部科学大臣とは別に新たにオリンピック担当大臣を設置するよう求める提案をまとめました。

 2020年のオリンピック・パラリンピックの準備は、現在、文部科学大臣が兼務して担当しています。しかし、準備を加速させる必要があるとして、専任の担当大臣設置を政府に求めることにしました。さらに、内閣官房に司令塔としての推進本部を設置し、省庁横断型の担当部署が準備にあたるよう求めます。新たな大臣の増員などに必要となる法改正は臨時国会中に行いたい考えで、今週中に安倍総理大臣に申し入れることにしています。

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