地方創生関連法案が特別委で可決 今国会で成立へ[2014/11/05 14:45]

 安倍政権が今の国会で最重要と位置付ける地方創生の関連法案が、衆議院の特別委員会で可決されました。6日の本会議で衆議院を通過します。

 地方創生の関連法案は、その目的や基本理念を定めているほか、国の支援策を自治体側から提案できる制度を設けています。民主党や維新の党など野党4党は「法案に具体性がない」として、地方が自由に使える一括交付金の復活などを盛り込んだ対案を提出しましたが、否決されました。法案は6日の本会議で採決され、参議院に送られますが、今の国会で成立する見通しです。

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