約24億円のインフラ支援決定 日ヨルダン首脳会談[2014/11/21 03:51]

 安倍総理大臣は、ヨルダンのアブドラ国王と会談し、過激派組織「イスラム国」への対応で協力することやインフラ支援などを行うことで一致しました。

 安倍総理大臣:「ISILに対する取り組み、シリア難民の受け入れ、中東和平の貢献。ヨルダンが地域の平和のために果たしている役割を高く評価いたします」
 会談で安倍総理は、送配水網の改修などインフラ整備に約24億円の無償資金協力を行うことを決定しました。また、両首脳は「イスラム国」について、国際秩序に対する重大な脅威だとしたうえで、外国人戦闘員の問題など、国際社会が共同して対処していく必要があるという認識で一致しました。

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