閣僚がサインし、衆議院解散が決定 最重要法案は?[2014/11/21 10:32]

 安倍総理大臣は21日午後、衆議院を解散します。これに先立って、21日午前、今の国会の最重要法案と位置付けていた地方創生関連法が成立しました。

 安倍総理大臣:「(Q.衆院解散に臨むお気持ちは?)おはようございます」
 21日朝の閣議では、閣議書に閣僚がサインし、衆議院の解散が正式に決定しました。午後1時の衆議院本会議で伊吹議長が解散詔書を読み上げ、衆議院が解散されます。これに先立って、21日午前に開かれた参議院本会議では、民主党や維新の党などが欠席するなか、地方創生関連法が成立しました。一方で、女性活躍関連法案は廃案になりました。解散後には、臨時閣議で衆議院選挙を来月2日公示、14日投開票の日程で行うことが決まります。また、夕方には、安倍総理が記者会見を行うことにしています。

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